現在、日本では保育業界の人材不足が問題視されています。
というのも、女性の社会進出によって、保育園に預けることが一般化してきたのも一つの原因であると言えます。
今後も、共働き稼ぎの世帯増加に伴い、何らかの形でこどもを預けたいと、考える保護者は増えていく見込みです。
そんなニーズにこたえるために、これまでのような保育所だけでなく、
認定こども園や保育ママなど、新たな保育の形が増えてきたり、一般企業の保育事業への参入なども始まりました。
民間企業が参入することで、今後ビジネスとして発展してくことも大いに考えられます。
また、今後ますます保育士への需要が高まることが想定されます。
それに伴い、保育士の賃金改善や社会的な地位向上というのも期待できるでしょう。